天気予報によると三重県では3月8日〜3月10日にかけて寒さがぶり返していますが、そこを越せば春っぽくなる予感がします。
今回は室内で挿し木をしている、イチジクとスモモ(プラム)の様子を記録します。
イチジク(ロードス)の挿し木の様子


2月の中旬に剪定した枝を挿してみました。
穂木は剪定してすぐ水につけて、まる1日ほど置いておきました。
刺す場所はバーミキュライトを使います。
スリット鉢に台所用のネットを被せ、バーミキュライトを詰めています。
今回はダイソーのプラスチックのケースを用意しましたが、受け皿用として適当な容器に入ます。
水やりはバーミキュライトが水の勢いでえぐれると良くないと思い、底面給水にしています。
根腐れしないかちょっと心配ではあります。
水はメネデールを規定量で薄めて使っています。
いまより葉っぱが出てきたら、ハイポニカに切り替えようかなと、考え中です。
プラム(サンタローザ)の挿し木の様子


県内のコメリにて半額で苗木を手に入れました。
親木を少し選定したので、イチジクのついでに挿しておいたら芽が出てきました。
写真では伝わらないと思いますが、だんだん芽が出てくるととっても感激的です!
ちなみに挿し方はイチジクと同じで、1つの鉢に2本挿してあるのは気まぐれというか、何だか勿体ない気がしたからです。
こんな棒の状態でも花芽がでて開花したので、木の負担にならないうちに摘んでおきました。
挿し木のお外デビューはいつごろかな?
実は、イチジクは昨年も挿し木をしています。
葉っぱが大きくなるところまでは行けたので失敗しています。どうやら植え替えのタイミングを間違えてしまったようです。
出すのが早すぎたのかもしれません。
昨年は普通のシーリングライトしかないリビングで穂木を育てていたため、日光不足にならないか気になっていました。早く外に出さないと徒長してしまうんじゃないかと、心配になります。
今年はLEDもあるので、5月ごろまでは室内で育てて、GWを過ぎたくらいで植替えをしてみようと思います。
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