室内で水耕栽培をしていて困ったこと&戸外での水耕栽培の酷暑対策2025/03/17(月)

園芸日誌

天気予報によると、3月18日〜3月21日にかけて最低気温が3℃を下回る日が続きそうです。

車を運転していると車体に小さな羽虫がとまって、一休みしている姿が見られるようになりました。もう少しで安定して春っぽくなりそうな気がします。

今回は我が家の水耕栽培で、少し困ったことが出てきたので、その事例と解決策をご紹介します。

植物用ライト ✕ 暗い部屋でパソコン作業 = けっこう目が眩む

最近、朝や昼の時間にも少しは作業時間を取れるようになりました。とはいえ、私の園芸作業やブログ執筆の時間は、主に夜です。

最近困ったのは、室内の水耕栽培用ライトが眩しく、ブログ作業(パソコン)をしていると目がチカチカしてしまうことです。私はブラインドタッチができないため、キーボードと画面の間で視点を移動すると、目がくらみ、盲点のようなモヤモヤが発生して非常に見づらくなります。

↑作業環境はこんな感じです。

ブログを書きながら水耕栽培の写真がすぐに撮れるので便利ですが、眩しさの問題は解決する必要がありました。

この問題の解決に向けて

この問題を解決するための選択肢は3つ。

  1. リビングなので、植物用ライト以外の普通の電灯も点けて部屋を暗くしない。
  2. 勉強や作業用の部屋があるので、そちらで作業する。
  3. 遮光ネットで覆い、光の強さを和らげる。

私が選んだのは③でした。

植物用ライトは、太陽光と比べれば大したことはありませんが、光合成を促進するため、ライトの光はかなり明るいです。①を選ばなかったのは、せっかく明るいライトを使っているのに、さらに他の電気も点けるのがもったいないと感じたからです。

また、②を選ばなかった理由は、結局作業しやすい場所に落ち着いてしまったからです。小学生が宿題を学習机ではなく居間のちゃぶ台でしてしまうという、アレと同じ感覚です。

ちなみに③を選んだのは、ちょうど遮光ネットが余っており、今の環境を大きく変えずに眩しさ対策ができるからでした。遮光ネットは100均で購入し、遮光率は50%のものを使用しました。

←ビフォー       アフター→

1枚で50%の遮光率だから、折り曲げて2枚にすれば100%になるか? というと、そう単純ではないようです。ビフォーアフターの写真を貼りますが、今回は3つ折り(3枚)にしています。

今年の夏は遮光ネットが必須になりそう

今回は眩しさ対策として遮光ネットを使用しましたが、今後は別の使い方もしていく予定です。

昨年の夏は猛暑・酷暑で大変でしたね。YouTubeの園芸界隈では、今年も同じか、それ以上の暑さになると予想されています。

特に今年は、夏野菜の水耕栽培に本腰を入れるつもりなので、鉢の高温対策にはプランター菜園以上に気をつける必要があると考えています。

そこで、この遮光ネットを活用します。液体肥料がたっぷり入ったタンクが夏の日差しを直接受け続けると、お湯になってしまい、野菜が「釜茹で」状態になってしまいます。それを防ぐため、タンク用のサンシェードを遮光ネットで作り、設置しようと思います。

まずはミニトマトの苗のお外デビューが先ですね。その様子もまた記録していきたいと思います。

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