果樹苗を買う時の思いと言い訳2025/03/19(水)

ポポー

人生、何が起こるかわかりません。

私が明日を今日と同じように生きていけるとも限りませんし
あるいは、本当にドラえもんができてしまう未来まで
長生きをするかも知れません

今回の日誌は私の人生観というか考察と少しだけ園芸のことも混ぜて記していきたいと思います

私の人生観が変わった時

これまでに中学校の同級生、社会人になってからの目上の友人、そして義理の父と
知り合いや身内が若くして亡くなるという場面に携わる機会がありました

特に義理の父、直接の身内の方もさぞ悲しく、悔やまれたことでしょうし、
これまでの生活や人生が大きく変わった出来事だったろうと思います
そして私自身、人生について考えるうえで、とても影響を受けた出来事でした

本当に前触れもなく突然でしたので
人生というのはいつ終わりが来ても不思議なことはない
という感覚になりました
(もしかするとアラフォーになれば皆そんな境地になるのかも知れません)

具体的に変わったと感じた行動

結論、我慢したり、後回しにすることが少なくなったように思います
もちろん、何でもじゃないですけども

家族で何かしたいことがあれば、割とすぐ行動するようになった気がします
いつ自分がいなくなっても困る人が少ないようにしようと思うことも増えました

息子がご飯の時に遊び始めても
保育園では気を張って、お利口に頑張っているらしいので
家族と家にいる時くらい甘えたりふざけたりしても、そういう時間にしてやろう

そんなことを、思ったり、したりするようになった気がします

それって園芸とは関係あるの?

園芸にも少し関係があります
漠然と「年をとって引退でもした後でやれば良いかな」と思っていることが
それも必ずできるとは限らない、という境地になってきました

特に果樹について

レモンは今年で3年目、まだ実は付いたことがありません

イチジクの挿し木、昨年は失敗して、今年は再チャレンジです
実が付くのは来年、再来年になると言われています

これらは皆、実の収穫の時に、自分がいるかどうかの保証はありません
なんせ明日のことも分かりませんからね

なので、それからは野菜や果樹のことで、よっぽど高額だったり
取り返しがつかないようなことでなければ
思った時にやってみようと考えるようになりました
車や高級時計、などお金のかかる趣味に比べたら可愛らしいもんですし

そういう訳で、けっこう本心というか真面目に普段考えている話をしたつもりでもありますが…

これが私がポポーの苗を2つも買ってしまった理由です!

以上です、おしまい。

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