イチジクとプラムの挿し木があります。
最初のうちは葉っぱがたくさん出てきて喜んでいましたが、どの穂木もここ1周間ほど成長が停滞しています。
イチジクの2本あるうちの1本に関しては、葉っぱが次々と落ちて、芽が2本残っているだけです。
ここで対策しないとダメになってしまいそうです。
水やりの方法を変えてみる
現在、どの穂木もスリット鉢にバーミキュライトを入れて刺してあります。
水分はメネデール入の水を水深1cmくらいで底面給水しています。


ネットで検索したところ、腰水という環境下では穂木が腐って成功しない、と出てきました。
腰水というのは鉢の底に水受け用の容器を置き、鉢底から水分を吸わせる水やりの方法です。
こまめに水やりができないときに使用します。
腰水というと結構ジャブジャブに漬けるイメージだったので、私のは腰水ではないと思っていました。
でも今回上手くいっていない理由の、思い当たるフシがここしかなかったので、腰水をやめてみることにしました。
今後の水やりは、バーミキュライトの湿り具合を毎日観察して、乾燥し始めたら水やりをするという方法に切り替えです。
根っこが出てるか怪しい穂木が乾燥したら余計ダメでは?と思ったりもしますが、ここまで来たらダメモトです。
こういう時、変にオリジナリティを出して、素直になれない奴は成功しないと、私のこれまでの教訓が言っています。
そう、まずは成功者のマネをしてみるのが大事なのデス。
底面給水やめてみた
底面給水をやめて、このような配置にしてみました。
水皿の代用品だった底が深いボックスはやめて、ボックスのフタを水皿にしたカタチです。
鉢の地面側に水やりすれば、どうしても鉢底から水が溢れ出てきます。

このフタを使えば溢れ出た水をキャッチしつつ、余計な水分を溜め込まないので、これでもうしばらく様子を見ようと思います。
ちなみに去年のイチジクの挿し木は失敗したとはいえ、底面給水で発根まではしていました。
なので、今回も同じ底面給水してて上手くいかないは何でかな?とても不思議です。
逆か、なぜ去年は底面給水でイチジクの発根までいけたのかな?とても不思議です。
ついでにミニトマトの苗も相変わらず調子が悪いので、もっと根を出させるため少し乾かしてみたいと思います。
この方法が良かったかどうかは、改めて記事にしたいと思います。
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