今日も今日とて園芸日誌を書こう
今回は今まで知らなかった、小さいジョーロ(というか水差し)の魅力についてです
私の持っているジョーロから、家の水やり事情などにも触れていこうと思います
昨日から水やりの方法が変わった
昨日の日誌(2025/03/24(月)穂木の成長が停滞した。オレ、底面給水やめるわ)ではイチジクとプラムの穂木やミニトマトの成長のために、今後は乾き気味になってから水やりをする事になりました
ところで、私の水のやり方には雑な部分がけっこうあります
液体肥料ハイポニカはしっかり規定量で薄めて使っているのですが、できた溶液は20Lのポリタンクに作り置きです
さらに液体肥料は減ったら足していくばかりで、水替えをほとんどしていません
つまり最終的な濃度とか、わかっちゃいないのです
それゆえ、今回はちゃんとECメーターで数値を計らなきゃなぁ、とか思っています
あと、それとは別の問題も浮上しました
ちょうど良いジョーロが無い問題
実のところ、これまでの水耕栽培ではジョーロを使っていませんでした
ピュアの森を飲んだ後のペットボトル(2L)を再利用して、そこからね、ジョボジョボ!って感じです
底面給水とか腰水なら問題なかったんですが、今回は個々の鉢に少しずつ&たっぷり注ぐ必要があります
なかなか繊細な作業になりそうです
ペットボトル(2L)では水の勢いでバーミキュライトの苗床がぐちゃぐちゃになって、場合によっては穂木が倒れてしまうんじゃないかと思います
でも家にあるのはペットボトル、あとは外用の10Lのジョーロです
あと、作り置きの液肥を貯めておく20Lのポリタンク、灯油用の電動ノズルは結構便利

いやいや、これならまだペットボトルの方がマシよ
そう、ちょうど良いジョーロがない問題なのです
水差しノットイコール小さいジョーロ

結論から書くと、DCMで1Lの「水差し」を買いました
1,000円くらいしましたが、すごく良いです
この体験そしてこのカタチ!昔ドリップコーヒーにハマった時の事を思い出します。
普通の電気ケトルからドリッパーにお湯を入れると大変な事になりますよね。
が、コーヒー用のケトルからお湯を注ぐとすごく繊細な注ぎ方ができて、すごく上手に入れられるんです。
この水差しも、まさにそんな感じ。
注いだ水はバーミキュライトを崩さず、しかしたっぷり注げます。
また、注ぎ口が細長いのがまた良いです!
穂木と穂木の間をスーッと通るので、接触して穂木や苗を傷付けずに済ます。
今まで水差しのことをただ小さいだけのジョーロだと思っていました。
何なら、ちょっと馬鹿にしてました。
もともと私は屋外のプランター栽培マン。
用途的に広範囲にたっぷり水が撒けないとやってられませんでしたので、そうなるのも仕方がないと自己弁護しちゃいますけど。
それにしても、カタチや大きさが変わるだけで、こうも痒いところに手が届く感じになるとは思いもしませんでした。
ちなみに、ググって知ったのですが水差しってジョーロじゃないんですよ。
以下、GoogleGeminiの解説
ジョーロ
- 用途:
- 広い範囲に、シャワーのようにやわらかい水流で水やりをするのに適しています。
- 主に屋外のガーデニングなどで、花壇やプランターなどに水やりをする際に使用されます。
- 形状:
- 一般的に、取っ手と注ぎ口があり、注ぎ口には「ハス口」と呼ばれる穴の開いた部品が付いています。
- ハス口によって、水が広範囲に分散され、やわらかい水流になります。
- タンク容量が大きい物が多いです。
水差し
- 用途:
- ピンポイントで、細くまっすぐな水流で水やりをするのに適しています。
- 主に屋内の観葉植物や、小さな鉢植えなどに水やりをする際に使用されます。
- 形状:
- 一般的に、取っ手と細長い注ぎ口があります。
- 注ぎ口が細いため、水流をコントロールしやすく、根元に直接水を与えることができます。
- タンク容量が小さい物が多いです。
主な違いのまとめ
- 水流: ジョーロは広範囲にやわらかい水流、水差しはピンポイントで細い水流
- 用途: ジョーロは屋外のガーデニング、水差しは屋内の観葉植物など
- 形状: ジョーロはハス口付き、水差しは細長い注ぎ口
どちらを選ぶかは、水やりの対象となる植物の種類や、場所、目的に合わせて選ぶと良いでしょう。
だそうです。
まさに私の感想通りですね。
そんなわけで
水差しって超便利!バカにしててゴメンね、小さいなジョーロじゃないんだね。
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