3月5日に種をまいたピーマン&ししとう、ようやく発芽しました!2025/03/30(日)

園芸日誌

3月初旬にピーマンやししとうの種まきをした方、発芽の調子はいかがでしょうか?

私の場合は、3月5日に室内で種をまき、本日ようやく発芽を確認しました。 今回は発芽までにかかった時間や気づいたことをまとめましたので、同じ時期に種まきをした方の参考になれば幸いです。

思っていたより発芽に時間がかかった理由

実は、種まきの時うっかり名札を付け忘れました。
2つのうちどっちの鉢がピーマンでどっちの鉢がししとうか、わからなくなってしまいました(笑)
もっと育ってからのお楽しみですね。

さて、本題ですが、思っていたよりも発芽まで時間がかかりました。

発芽適温

種まき当時、3月とはいえ外はまだ寒く、鉢は室内に置いていました。
室温は朝の早い時間で13℃ほど、その後ストーブをつけて20℃前後になります。
一応、ピーマンの種袋の説明書きによると発芽適温が20~30℃とあります。

要するにピーマンの種が発芽しやすい温度は、1日を通し気温が20℃〜30℃の範囲にある環境であるということです。
私や家族のいる時間は暖房で室温が上がるので良いですが、夜間や朝方の冷え込みで発芽まで時間がかかったのかもしれません。

今後、3月初旬に種まきをする場合は、室温の管理加温対策(ホットカーペットやヒートマットの利用)をしたほうが発芽が早まりそうです。

現在の苗の様子

発芽した苗の葉の色が、少し黄緑がかっている気がしますが、全体的には元気そうな色をしています。

今後の予定

今後の栽培予定

このピーマンとししとうは、屋外の水耕栽培で育てていく予定です。

ただし、育苗用のスリット鉢から、最終的には100均のザルに植え替える計画です。
根がスリット鉢いっぱいに張る前に、適切なタイミングで植え替えを行います。

また、間引きについては、最終的に1本だけを残すつもりです。
「もったいない…」と思ってしまいがちですが、心を鬼にして間引きます!
これも、元気な苗を育てるために欠かせない作業ですね。

まとめ

ピーマン・ししとうの発芽には温度管理がとても大事だと、今回改めて実感しました。
今後も、屋外の水耕栽培での成長記録を更新していきますので、同じようにチャレンジしている方はぜひチェックしてください!

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