子どもが小さい時こそ水耕栽培だ!おすすめの理由3選

園芸日誌

「子育て中でも家庭菜園をやってみたい!」という気持ちがあるなら――
お子さんが小さい“今こそ”水耕栽培に挑戦してみるのがオススメです!✨

我が家では、現在2歳6か月の息子を育てながら水耕栽培に取り組んでいますが、
実際にやってみて「これは子育て中こそ向いてるかも!?」と実感したポイントがいくつかあります。

今回はその体験をもとに、水耕栽培の子育て相性◎なポイントを3つにまとめてご紹介します!

⚠️ご注意⚠️
私の水耕栽培は奥さんの理解と協力のもとで成立しています。
少なくとも時間の捻出については私一人のだけの力で出来ていません。
子育ての状況・環境は十人十色かと思います。
決して無理せず、楽しく続けられる範囲でやっていきましょう。


✅ 子どもが小さいうちに水耕栽培がおすすめな理由【3選】


① 室内でできるから、すぐそばで見守れる

我が家のように、

  • 共働き+保育園生活
  • 自由時間はお昼寝中・就寝後・早朝のみ
    という方も多いのではないでしょうか。

庭のプランターや、ましてや畑に出向いてお世話をするのはなかなか大変。
目を離せない子どもを置いて外へ…なんてできませんよね💦

でも水耕栽培なら、家の中でも楽しめる!
リビングや、子どもが寝ている部屋とは別のスペースで育てれば、
「何かあってもすぐ駆けつけられる距離感」で子育てと園芸の両立がしやすいんです。


② 虫がつきにくく、衛生的!

土を使うプランター栽培では、土に混じってハエやゴキブリといった虫や紛れてやってくることも。

しかし水耕栽培は――

  • 土を使わない(or 極力無機質な用土)
  • 有機肥料は使わず、液体肥料中心
    なので、虫がつきにくい!

害虫の卵が入ってくる心配も少なく、
子どもが小さいうちは衛生面でも安心して楽しめます◎


③ 作業が少ない!忙しくても続けやすい

水耕栽培は、思っているよりずっと手間がかかりません

  • 毎日の水やりがほとんど不要
  • 土を使わないから土壌改良ナシ
  • 害虫被害が少なく、農薬いらず

芽が出てしまえば、数日に1回、液体肥料を足すか交換する程度
子どもが小さい今、少ない手間で楽しめるのはとても大きなメリットです。


❗水耕栽培のちょっと気になる点(デメリット)


① 初期費用がプランターより高め

プランター栽培なら、1000円以内でもスタート可能。
一方で水耕栽培は――

  • 液体肥料
  • 専用容器やスポンジなどの資材
  • 必要に応じてLEDライト

など、初期に何千円もかかるケースがあります。

ただし、液体肥料はかなり薄めて使いますし、
資材は再利用可能なので長期的にはコスパは良好です!


② 少し慣れが必要

プランター栽培とは勝手が違うので、
最初は「これで合ってる?」と迷うこともあるかもしれません。

私も現在、手探りでいろいろ試している最中です😅
忙しい育児中に「慣れるまでの試行錯誤が面倒…」と感じる方もいるかもしれませんが、
慣れてくるとすごく気楽に続けられます◎


③ 戸外プランターより収量は少なめ

やはり、植物には「適した季節と気候」があります

例えば:

  • トマトやピーマン:日光たっぷりの夏
  • 葉物野菜:寒さに当てた方が美味しくなるものも

室内の水耕栽培では、四季を感じにくい環境なので、
本来のポテンシャルをフルに発揮できないことも。

「どうせ育てるなら、たっぷり実らせたい!」という方は、
ちょっと物足りなく感じることがあるかもしれません。


📝まとめ|子育て中の家庭こそ、水耕栽培という選択を!

👶 子どもが小さいうちは、とにかく時間と手間が貴重。
そんな中でも植物を育てたい・家庭菜園を楽しみたいなら――

👉 水耕栽培という選択肢は本当におすすめです!

✅ 室内で見守りながら育てられる
✅ 虫がつきにくく、衛生的
✅ 作業が少なくて、継続しやすい

もちろん、少しの慣れと準備は必要ですが、
「やってみたいな」と思った今がチャンス!

これからも、子育てと水耕栽培を両立するリアルな体験を発信していきますので、
同じような環境の方の参考になれば嬉しいです🌱✨

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