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私が夜のプランター菜園を始めた理由

プランター菜園
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夫婦の新しい趣味・キャンプの始まりと終わり

私たちは2019年に今の家に引っ越しました。その後、2021年に夫婦でキャンプに行く事が趣味になり、いろいろな場所へ出かけるようになりました。しかし、2022年に息子が生まれると、キャンプに行くことは難しくなってしまいます。
(今でもまた家族でキャンプに行きたいとは話しています)

こんな事言うと怒られそうですが、子どもが生まれて間もない頃、キャンプには行けずとも私は妻と比べて割と自由な時間がありました。ちょうどその頃、資産形成にも興味が湧いてきて、NISAや家計改善に取り組み始めました。こつこつと情報を集める中でYouTubeを見ていると、「ニラはコスパ最高。食費が浮きます」という内容の動画に出会いました。節約というか、ちょっとした投資みたいな感覚でニラを育ててみたいなーと思いました。

私だけの新しい趣味、プランター菜園

子どもの授乳もあってとっても忙しい妻は、それどころではありませんし、私ほど園芸には興味を持ちませんでした。私がニラを育ててみたいと言い出すと「私はトマトの方が食べたいかなぁ」と言う程度です。

そこで、100均でニラの種とプランターを購入し、育て始めました。しかし、当然ながらすぐに収穫できる事はありません。キャンプの時もそうでしたが、次回のキャンプまでただ待つというのはちょっと退屈です。次に向けて自作で何かキャンプギア(道具)を作ってみようとか、など色々する訳です。園芸を初めてすぐの頃、そんな退屈に襲われる事がありました。

時を同じくして、定期的に視聴していたYouTubeの「カーメンくんガーデンチャンネル」では、季節に応じた園芸情報を定期的に発信しているので、参考にしていました。
「春先にはじゃがいもが良いのか。しかもなかなかコスパが良いらしい。」
「夏はトマトやピーマンなど実のなる野菜がたくさん採れるらしい、これもやってみよう。」
ある種の誘惑です。

そんな訳で当初の家庭菜園はコスパ重視の節約術という位置づけのはずでしたが、次第に実益を兼ねた趣味(浪費)として楽しむようになりました。

それに子育てをしながら家の前で楽しめる趣味を選択する魅力でした。息子がハイハイする頃までは、休みの日にじっくりと園芸に時間を割くことができ、夏だと朝6時から園芸作業を楽しみました

そして現在

2024年。今では息子が2歳近くになり、動き回ることが増え、コミュニケーションも盛んになってきました。息子が起きている時間に園芸をするのを楽しむどころではなくなります。

そこで思いつきました。
子どもが起きている時間が無理なら、「寝ている時間(夜)に園芸を楽しめば良いじゃないか
お風呂に入れて寝かしつけた後、だいたい21時からは私の自由な時間です。キャンプで使っていたLEDライトを片手に、夜の静かな庭で園芸作業を始めました。さすがに23時を過ぎると近所に迷惑になるので、それまでに作業を終えるように心がけます

こうして、私の真夜中のプランター菜園がスタートしました。夜の静かな時間に植物と向き合いながら、少しずつ成長していく時間、日々の大切さを大事にしています。

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