💤 前回までのあらすじ
- 町医者で受けた自宅検査で、重度の睡眠時無呼吸症候群(SAS)と判明
- 「扁桃腺が原因だ」と思い込んでいたが、実はそうでもなかった
- 精密検査のため、総合病院での一泊入院検査を受けることに…
🏥 入院検査は1泊だけど、けっこう大変だった
検査入院は1泊のみですが、20時に病院集合 → 翌朝6時に退院という、まさに“寝るだけ入院”でした。
当日、ロビーで受付を済ませると、他にも検査を受ける方が2人ほど。
高校生くらいの男の子と、ちょっとイカつい感じの男性、そして私。
なぜか案内されたのは…産婦人科病棟の個室
場所の妙に戸惑いつつ、個室での検査がスタートしました。
🧪 センサーだらけの寝苦しい一夜
今回は「精密検査」ということで、前回よりはるかに多いセンサーを装着。
- 頭、胸、手足、顔、のど…
- 固定は心電図の吸盤どころではなく、しっかりテープでガチガチに!

検査担当の方は別室でモニタリングしており、音声・映像もリアルタイムでチェック。
「監視されてる…!」という感じがする人もいるかもですが、私は割と気になりませんでした😅
ただし、寝苦しさはレベルMAX。
就寝は10時ごろでしたが、何度も目が覚め、途中で看護師さんがセンサーを直しに来た気配も。
🌄 そして朝…徘徊オジサン状態になる(笑)
朝5時に起こされ、センサーを外すのに10分くらい。
6時前には退院完了!
…のはずが、病院内で迷子になりました。
日の出前、案内もないまま「帰っていいですよ」と言われた私は、構内で完全に迷子状態。
産婦人科のナースステーションで帰り道を聞くも、朝の休憩中だったのか対応がやや塩気強め💦
📋 検査結果と標準治療の話
4月8日以降に結果が出るとのことで、4月22日に再診。
結果はやはり…
✅ 重度の睡眠時無呼吸症候群、確定。
医師からはこう伝えられました👇
- 標準治療は就寝時のCPAP(酸素マスク)装着
- 扁桃腺の切除は「やってもいいけど、効果は薄いかも」
- 外科的に喉を広げる手術もあるが、国内では腕のある医師が少ない
つまり、これは長期戦になる可能性が高い=一生付き合う症状ということ。
💭 気持ちと治療のはざまで…
再び町医者に戻り、検査結果の紹介状を見た先生からすぐにCPAP導入の提案。
「このままだと、高血圧・心筋梗塞・認知症などのリスクが上がりますよ」
正直、**酸素マスクなんてイヤだなぁ…**と思っていました。
たぶん他の患者さんもそうなんでしょうね、断りにくい雰囲気がすごかったです。
でも、少し前向きになれる話もありました👇

CPAPで空気を送り続けてるうちに、喉が少し広がって、呼吸しやすくなることもある
さらに、

無理に付ける必要はない。寝苦しすぎるなら中止もできる
この話を聞いて、“とりあえずやってみよう”という気持ちになれました。
📦 これからの流れ:CPAP導入へ
- 検査結果をもとに、CPAP業者(私の場合はフィリップス)から連絡が来る
- 自宅にて機器の納品&使い方のレクチャー
- 使用スタート!
今はまだ導入準備段階。実際に使ってみた体験は、また次回にまとめようと思います!
✅ まとめ|睡眠時無呼吸症候群との本格的な付き合いが始まる
内容 | 詳細 |
---|---|
検査内容 | 総合病院での1泊入院精密検査 |
結果 | 重症のSAS(CPAP導入が必要) |
治療方針 | 酸素マスク(CPAP)が標準、手術は補助的 |
気持ち | 不安もあるけど、まずはやってみよう! |
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