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夜中の園芸作業の注意点

家庭菜園

仕事と子育てに追われ、夜9時以降しか園芸作業ができない生活を送っています。そんな私が体験を通じて感じた、夜中の園芸作業における注意点をまとめてみました。これから夜のガーデニングに挑戦しようと考えている方々に役立つ情報をお届けします。


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1. 作業時間の設定と周囲への配慮

まず最も重要なのは、作業時間に気をつけることです。夜間の作業が許される時間帯は、地域や隣人の状況によって大きく異なります。防犯意識が高い地域や隣家が敏感な場合、夜9時を過ぎて庭やベランダでの作業をすると、苦情が寄せられることもあるかもしれません。

私の住む環境では、両隣が戸建てとアパートです。アパートの住人からは、23時頃まで笑い声や話し声が聞こえるため、23時までは概ね大丈夫としています。また、戸建てのお隣さんは年中雨戸のシャッターが閉まっているため、よっぽどうるさくしなければ大丈夫だろうと考えています。

もしも周囲が倉庫や営業時間外の商店などで囲まれている場合、夜遅くまで作業しても問題ないかもしれません。しかし、どんな環境でも、必ず自分の体力と相談しながら、終了時間を設定し、それを厳守することが大切です。


2. 音の出る作業には特に注意

夜中に音を立てる作業には注意が必要です。特に、古い土をふるいにかける作業は要注意です。野菜を収穫した後の古い土は、そのままでは次に使えない場合が多く、ふるいをかけて根っこや枝、虫などの残留物を取り除く必要があります。

この作業、やってみると意外に音が響きます。耳に届きやすく、まるで「あずき洗い」のような音がします。ビジュアル的にもとっても怪しいですよね。ですので、可能な限り早い時間に行うようにしましょう。私の経験では、10時かそれより早い時間にこの作業を終えるのが理想です。


3. 季節ごとの虫対策

夜中の園芸作業では、虫との遭遇が避けられません。特に5月頃からナメクジが出始めます。ナメクジは夜行性で、新芽を食い荒らすので厄介です。私は2024年の5月に、一晩で30匹ものナメクジを見つけたことがあります。そのため、次の日にはすぐにホームセンターでナメクジ対策の薬を購入しました。霧吹きタイプと、誘引効果のある錠剤の二種類がありますが、個人的には錠剤の方が効果が大きいと感じました。

また、夏になると蚊が多くなります。蚊取り線香やパワー森林香などの対策を忘れずに。アリやダンゴムシ、そしてゴキブリも見かけることがあります。ゴキブリは外で見かける分には仕方がないと割り切り、家の近くにはプランターを置かないようにしています。


4. 安全第一で作業を楽しむ

夜中の作業は、周囲の環境や自分の体調に配慮しながら行う必要があります。LEDライトなどの適切な照明を用意し、安全に作業を進めましょう。作業に没頭すると、時間が経つのを忘れがちですが、無理をせず、決めた時間で切り上げるよう心掛けてください。

夜中の園芸作業は静かな時間を楽しむことができる一方で、周囲への配慮や虫対策など、注意すべき点がいくつかあります。これらのポイントを抑えながら、夜のガーデニングライフを満喫してください。


最後に、夜中の園芸作業に関するご意見やご感想があれば、ぜひコメント欄でシェアしてくださいね。お互いに情報を交換しながら、楽しいガーデニングライフを送りましょう!


この内容を参考に、快適で楽しい夜中の園芸作業を楽しんでください。もし他にも気になることや質問があれば、いつでもお声掛けくださいね。

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