こんばんは、ペロンです。
前回は排水ユニットを作りました。今回はその排水した水を上に汲み上げる給水ユニットの制作です。
📺 この記事の内容はYouTubeでも動画で紹介しています。実際の作業の様子を見たい方はこちらもどうぞ。
作業の流れ
- シャワーパイプの加工
- パイプの固定
- ポンプと接続
- 試運転(+トラブル発生)
① シャワーパイプの加工
汲み上げた水をシャワー状に散水するパイプを作ります。
仕様:
- 長さ約50cm
- 3.5mm程度の穴を15個
- 穴の間隔は2.5cm
設置イメージのポイント: 両端にTSエルボ13とTSキャップ13をつけた状態で、パイプ本体がトロ舟40のフチに乗る長さにします。サドル(金具)でフチに固定するためです。
穴あけ前の準備: トロ舟の壁面は斜めになっているので、壁ギリギリから穴を開けると水が外に漏れたり水しぶきが飛んだりします。壁から5〜6cm離した位置から穴を開け始めるのがポイントです。
丸いパイプに目印を引くのは意外と大変です。パイプをトロ舟のフチの出っ張りに押し当てながらペンを走らせると、まっすぐな線が引けておすすめです。
穴あけのコツ: 直接ドリルを当てると絶対に滑ります。先にドリルで小さな傷(下穴)をつけてからあけると上手くいきます。穴を開けるときはパイプを固定しつつ、真上からドリルを当てるのが大事です。
多少穴の位置がずれても趣味の栽培なのでご愛嬌です。
② パイプの固定
サドルの取り付け: サドル固定用の穴を4mmのドリルで4か所開けます。
サドルとパイプの間に少し隙間があるので、輪ゴムとビニールテープで調整します。
- 輪ゴムを3本×2回、合計6本巻く
- その上からビニールテープを約2周巻く
ビニールテープの目的はサイズ調整だけでなく、夏の紫外線による輪ゴムの劣化防止です。本来は黒いテープが理想ですが、家にあった白いテープで代用しました。
ネジで固定するときの注意点:
- ネジは下から差し込む。上からだと後の調整作業がやりにくくなります
- サドルとネジは水しぶきに長時間さらされるのでステンレス素材一択です
③ ポンプと接続
余ったパイプを約7cmに切り、TSエルボとTSバルブをつなげます。そのネジ部分にホースをねじ込んでポンプと接続すれば給水ユニットの完成です。
ホースの長さは目分量で切って問題ありません。
④ 試運転(トラブルあり)
お風呂場で試運転しました。
水量の設定:
- トロ舟40(2階):最大40Lのうち約25Lまで入れると排水口から水が落ちる仕組み
- 角タブ60(1階):最大60Lのうちひとまず半分ほど
1回目:ポンプが動かない コンセントを差すと音はするのに水が全然上がってきません。呼び水を試しても改善せず、分解してみると内部の磁石(プロペラ部分)が真っ二つに割れていました。すぐにネットで交換部品を注文しました。
2回目:循環成功、しかし騒音問題が発生 交換後に再チャレンジ。シャワーから水が出て排水も問題なく、循環システムとしては完成しました。
ところが予想外の問題が発生。ポンプの音が想像以上にうるさく、このままでは近所迷惑になるレベルです。騒音対策は次回の課題になりました。
まとめ
| 工程 | ポイント |
|---|---|
| シャワーパイプの穴あけ | 壁から5〜6cm離す・下穴必須・真上からドリル |
| パイプへの目印付け | トロ舟のフチに押し当てながら線を引く |
| サドルの固定 | 輪ゴム6本+ビニールテープ・ネジは下から・ステンレス素材 |
| ポンプ接続 | ホース長さは目分量でOK |
| 試運転 | ポンプ故障に注意・騒音対策が次の課題 |
今回で給水ユニットが完成し、循環システムの骨格が出来上がりました。次回は栽培する野菜を置く一番上の発泡スチロール部分の加工と、騒音問題の解決に取り組みます。
📺 穴あけやパイプ固定の細かい手元の動きは動画で確認するとわかりやすいです。チャンネル登録していただけると次回もすぐ見られます。 ▶ 夜の水耕栽培チャンネルを見る
今日も1日お疲れさまでした。またお会いしましょう。

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