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2024年6月27日:園芸日誌

トマト

三重県もついに梅雨入りかと思った矢先、とても良い天気になりました。
今回は私の園芸作業の報告と、少々困ったことがいくつか起きたのでその内容を共有したいと思います。同じ内容で困っている人の何か役に立てられれば幸いです。珍しく朝の明るい時間に作業ができたので、写真も多めです。

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中玉トマトが穴だらけに!?オオタバコガの襲来

プランターの野菜たちを眺めていると時間が立つのを忘れます。今日は明るい内に庭に出れたので、じっくり観察を…と思ったらトマトの実の様子がおかしい。実の上に何かのフンみたいのが山盛りになって置かれています。そしてその横には爪楊枝で刺したくらいの穴が!近くには何か変なイモムシみたいなのもいます。

こいつの正体はオオタバコガという虫の幼虫らしいです。トマトやナスの実に穴を開けて中が空っぽになるまで食害します。根をかじる虫、葉っぱを食べたりする虫にはこれまでに何度も出会ったことはありましたが、過食部分を直接食害する系の虫は今回が初めてでした。

ひとまず他の実に移動されないよう、ダメになった実を房ごと切り取って除去しました。念のため周りの枝葉と無事そうな実にベニカナチュラルスプレーを散布。ベニカナチュラルスプレーはBT菌(バチルス チューリンゲンシス菌)という菌の力でイモムシ系の虫の駆除ができます。ざっくり言うとこれがかかった葉っぱをイモムシが食べるとお腹を壊して食欲不振になって☆る感じです。ちなみに人間や他の動物には影響はないようです。

アブラムシが出た時もまあまあでしたが、今回もかなりショッキングでした。
被害部分の除去&BT菌散布でしばらく様子見ます。

今年もダメだった…レモンの実、全滅!

今年のレモンはビー玉くらいの大きさにまで育ちました。これはもう最後まで大きくなるかなと思いましたが、気がつけば1つ、また1つと地面に落ちていき、最後には何もなくなってしまいました。

昨年に続き今年も全滅のレモン。でも昨年より実が大きくなっていたので、1歩前進した感があります。来年こそ実ができるように、本でも読んで勉強します!

アゲハチョウの幼虫はまだまだ現れます。

ウリ科の摘芯は葉っぱが5枚位出たらするんだよ

気がつけばゴーヤと小玉スイカの茎が2m近くまで伸びていました。少し遅いかもですが摘芯をして、今度は脇芽を伸ばしていきたいと思います。本によると葉っぱが5枚くらいでたら摘芯しようみたいな記載がありました。我が家の場合は5枚どころではありません(^_^;)

スイカは雄花雌花ともによく咲いています。人口樹分もして、気持ち身になる部分が膨らんだような気がします。人工授粉をして、小玉スイカの場合は25日〜30日くらいで収穫できるようです。まだ付けていませんが「6月27日」みたいな受粉した日付がわかる名札みたいなのがあると良いです。これも準備しなくてはいけません。レモンが残念な結果に終わったので、スイカはうまくいってほしいです!

モロヘイヤの花芽がでてきた!

モロヘイヤは夏が終わると花が咲き、その時の種や茎には有毒な物質が含まれるようになると言われています。その話を知ったうえでモロヘイヤを植えたのですが、これはどういうことだ!?まだ6月なのに花が咲き始めましたよ。

調べてみたら、梅雨の季節になって気温が下がったことで、一時的に秋と勘違いして花芽がでてくるようです。花芽をちぎって除去し、見守っていきます。

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