😴 この記事はこんな方におすすめ
- 「もしかして睡眠時無呼吸症候群かも…」と思っている方
- 家族や友人から「いびき」や「呼吸が止まってた」と指摘されたことがある方
- それらのことで悩みを抱いている方
- 検査方法や診断後の流れが気になる方
🩺 きっかけは、風邪でかかった町医者だった
2024年1月、ただの風邪で近所の病院を受診したのが始まりでした。
私は扁桃肥大(扁桃腺が常に腫れている状態)で、昔からいびきに悩まされていました。
診察中、医師と扁桃腺の話をしていると、ふと壁に貼られた「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」のポスターが目に入り、軽い気持ちで相談してみることに。

ペロン
「いびきがひどいって言われるんですが、自覚症状は特にないんです…」
すると先生から「一度、簡単な検査をしてみようか」と提案され、自宅でできる簡易検査キットを使うことになりました。
📦 自宅での簡易検査スタート
検査内容はこんな感じ👇
- 指に血中酸素濃度を測るクリップ
- 胸に巻くセンサー
- 鼻に呼吸確認用のチューブ

これを2日間つけて寝るだけ。終わったらコンビニから返送する仕組みでした。
そして結果を待つことに――。
⏳ 結果は…1年越しで発覚(笑)
検査結果は約8日でわかると言われたのに、病院からは音沙汰なし。
そのまま月日が流れ、なんと1年後の2025年1月、また風邪で同じ病院に行ったタイミングで思い出しました。

ペロン
そういえば、あの時の検査結果どうなりました?

先生
え?とっくに出てるよ〜
……連絡くれよ!と思いつつ、見せられた結果は衝撃的でした。
🚨 重症の睡眠時無呼吸症候群と判明
- 1晩で100回以上も呼吸が止まっている
- 最長で約2分間も無呼吸状態
完全にアウトな状態でした…。
医師からは「うちではこれ以上できないから、大きな病院を紹介するね」と言われ、観念して精密検査を受けることに。
🏥 大きな病院での診察

紹介された市内の病院・耳鼻咽喉科では、まず鼻から内視鏡検査。
鼻の奥から喉をチェックされ、言われたのはこんな結果👇
- 喉の幅は普通、でも奥行きが狭い
- 扁桃腺は肥大しているけど、直接の原因ではない
- 骨格的な問題が大きいかも
ずっと「扁桃腺さえ切れば治る」と思い込んでいた私は、この診断にちょっぴり絶望…。
でも、これが現実でした。
💡 まとめ|町医者で始まったSAS発覚ストーリー
項目 | 内容 |
---|---|
検査方法 | 自宅での簡易検査(2日間) |
結果 | 重症の睡眠時無呼吸症候群 |
自覚症状 | ほぼなし(周囲からの指摘のみ) |
今後の流れ | 精密検査&治療(酸素マスク導入へ) |
「いびきくらい大丈夫」と思っていた私が、まさか重症SASだったなんて…。
もし、少しでも気になる方がいたら、ぜひ早めに検査を受けてみてください。
次回は、実際の入院検査編&酸素マスク導入のリアルをお話しします!
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